BRAND
インドのパーリー語で「帰依する」の意。
レディスブランドの一部として展開していた小物の世界観をもっと広く、深く伝えるため、2005年「saranam」設立。
素材の風合いを最大限活かす為に真鍮の素材で仕上げています。
作り込まれすぎない未完成な空気感を大事にしつつ5年後、10年後にその物が風化していく様を想像しながらデザインし
肩の力の抜け具合や使い込むなかでの機能美を意識し「生活の質的向上を目指した自然との調和」をコンセプトにデザインしている。
DETAIL
江戸時代の三ツ巻き財布をイメージして造られた長財布。フタの部分は経年変化と共に動きが出るように切りっぱなしに。小銭入れはファスナーで開閉し大容量。
カードは10枚収納可能で、さらにサイドにもフリーポケット付き。
使い込むほどに出てくるレザーの味を楽しめる財布。
saranamの革はタンニン鞣しを基本としている。
タンニン鞣しは植物の渋を使い、革の毛穴を潰さず、自然の革本来の風合いが特徴。革が呼吸している状態のため使用すればするほど光沢が増し馴染んでいく。